人生は再生の物語である。

59歳無職から還暦のリアルへ。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

東京日常劇場①旨いけど味気ない?

弁当を買いに行った。 テイクアウトの弁当を買う店はいくつかあって 以前よりも利用することが多い。 基本夜は自宅で食べているので 昼間は外食かテイクアウトで買ってきたものを食べて気分転換する。 さすが東京、 弁当を買いに行く店もいくつかあって 特長…

生き抜くことの大切さと難しさ

神保町の『いもや』が今月末で閉店するという。 私にとっての神保町は 昔から通うとホッとする東京の街で その佇まいが 懐かしい昔の思い出をやさしくつつんでくれる 数少ない場所である。 書店だけでなく、おいしい店も多い。 『ランチョン』 『北京亭』 『…

会社を辞めてわかったこと ⑥電源カフェでやっと生活の電源を入れる。

電源カフェ。 そもそもこの言葉さえも知らなかったのだが その店は多くのコンセントが用意されていた。 そして、多くの人がそれを利用して パソコンを使っていた。 ドリンクや軽食を頼めばそれを利用できるのだ。 なんだ、コワーキングスペースより 自由じゃ…

会社を辞めてわかったこと ⑤どうやって自分のスイッチを押せばいいのか。

その日、PCを持って外に出た私は 電車に乗って ある駅で降りた。 目指す場所は決めてあった。 あるコワーキングスペースである。 何気なく見ていた NHKの『TOKYOディープ』で紹介されていたので 興味を持って調べてみたのだが さすが東京、 すでに いろんな…

自分の人生は自分で決めてもいない。

昨年ジャイアンツを退団した村田修一が BCリーグ栃木に入団した。 声がかかることを信じてトレーニングを続けていたが 事態が進展しなかったのでギリギリで決断したのだろう。 逆に高年俸で入団したホークスで 3年間結果を出せなかった松坂大輔は 急転直下、…

会社を辞めてわかったこと ④自分の居場所はどこなのか?

その日、私はPCを持参して家を出た。 このままではいけない。 そう思った私はひとまず 家以外に自分が過ごす場所を探すことにした。 PCを持参したのは 何も持たないと不安だったこともあるが 手ぶらだと 散歩してから普通に帰宅してしまう 可能性もあったか…

オトコマエにはカナワナイ。

昨日の夜見た番組で紹介されていた 一人の女性のことが まだ強く残ってて心から離れない。 今春卒業するその女子大生は、 ①網走にある大学で4年間学び、今年就職。 ②高校時代は静岡で(男にまじって)ラグビーをやっていた。 ③学生時代にホタテ漁のアルバイ…

会社を辞めてわかったこと③いつか死ぬのだということを自覚する。

俳優の大杉漣氏が亡くなってかなりたつというのに いかに愛されていたのかという報道が未だに続いている。 出演しているドラマがまだ放送中ということもあるが 今までこれほどまでに 亡くなったあと いろんな関係者が多くのエピソードを語り そして その事実…

会社を辞めてわかったこと②このままではいけない。

会社を辞めてから、すれ違う年配者を見ながら 何となくリタイアしているかどうかがわかってきた。 穏やかな顔つき。 緊張感が一日のうちほとんどなくなった生活を送っていると 人は優しくなっていくのだろうか。 ただ、残念ながらギラギラした瞳の輝きはなさ…

会社を辞めてわかったこと①生活のリズムは寝ることでリセットされる。

会社を辞めて数か月。 思ったよりも忙しいのは何故だ? 思ったよりも時間が早く過ぎるのは何故だ? そして、 思ったよりもお金がどんどんなくなってくるのは何故だ? いやはやまだ 何だかまだ慣れていないことの方が多いのかもしれない。 しかし、少しずつ無…